初作本が完売になりました!
出版社から私の1作目の著作が完売になったと報告がありました。この本は2014年6月の発刊ですから9年2か月かけて、ということになります。書店に並ぶと同時に増刷されることもある“ベストセラー”本に比べると何ともスローな動きでしたが、この本はごく普通のサラリーマンが、老後のための経済的基盤を築いていく実話です。行動を起こした最初の1年で買ったワンルームの数は8戸。不動産投資はコツコツが基本ですから、私の行動は一見無謀とも思えるものでしたが、50代の定年を控えた中高年サラリーマンが老後の安定した経済的基盤を築くためには、ある程度集中が必要であること、そしてそれを選択したことで、現在の「ラクラク生活」が実現したことなど、本の中ではありのままに伝えてきました。本当にあっという間の10年だったと実感します。
既にお読みいただいた方、また発刊から今日までご支援いただいた関係者の皆様に感謝申しあげます。流通の在庫が若干部はあるものの、事実上これで絶版となりますが、電子書籍では引き続き販売されますので、関心おありの方はご覧になってください。また2作目となる中高年サラリーマンの出口戦略を綴った「自分らしく生きがいのある生活は低リスク・超安定のワンルーム投資で実現する!」を昨年2月に発刊しています。初作では踏み出した当時の思いやできごとを中心にしていますが、2作目はワンルーム賃貸経営に舵を切ったことで、今の「生きがいのある生活」が本当に実現したこと、セカンドライフの楽しさなどを事実として紹介するとともに、どうしていけばよいのかなどそのノウハウを今の自分を振り返りながら紹介しています。こちらも併せてご高覧いただけると幸いです。